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40歳を過ぎた同級生親父たちによる、愛と涙と友情のド根性野球ドラマ!?
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5日の試合が決まりました!

フニャ、アニキご苦労様でした!!


■時間 : 11:00~13:00 (集合は10:00)
 

■場所 : 哲学堂B面

■対戦相手 : オイターズさん


※新球2個準備をお願いします。
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教える、教わるという事
ゴルフのレッスンで食っていたので、教える事の難しさは人一倍分かっているつもりです。

寝ていても「何で上手くなってくれないのだろう?」と夜中に突然起き出してメモを取ったりぶつぶつと独り言を言ったり、なんて事は日常茶飯事でした。

24時間頭の中は生徒さんたちがどうしたら上達するか?で一杯でした。

仕事中にコースに出ている生徒さんから電話が掛かってきて

「ドライバーで球が上がらない!どうしたら良いの!?」

「イメージがドローになり過ぎているから、球を普段より左に置いて少しアップライトなバックスイングをしてみて!あ~それから、今日は左を向くことはだめだよ」

「なんで左向いちゃだめなの?この間はそれで良いって言ったじゃない!」

「今度教えるから。今日は左を向かないで、球左、アップライトに」

「分かった・・・」

次回のレッスンで「どうだった?」

「ありがとう。優勝した(コンペですけど)」

みたいな・・・疲れるわ、全く。

ほんの一例ですけど、大抵がみなさん似たり寄ったりなんです。

何年も習ってきている生徒さんでもこんな感じ。

そんな中で少数ですけどこちらが唸るような素人さんもいました。

その人は歯医者さんで年は我々と同世代。

全くの初心者で始めてから2年でシングル入りしました。

グリップから教えて、アドレス、スイング、考え方、ラウンドレッスン・・・

ラウンドレッスンなんか私の所属していたコースに早朝モグリで連れて行ったりもしました。

それもこれもその人の熱意に絆されてのことだったんです。

私はレッスンでは優秀だったと今でも自負していますが、教わる側の熱意が凄く重要なんです。

嘘は確実に分かります。

この人分かったふりしてるけど、本当は分かっていないなといった事は教える側には確実に分かってしまうものなんです。

有閑マダムならまだしも、貴重な時間とお金を使って何しに来ているんだ???

って思うことが本当に多かったですね。

元々、色んな事に探究心を持って臨んだ事の無い人にとって「教わる」という事は苦痛なのかもしれません。

でも、ある程度までは理解しないと絶対に上手くならないんです。

又はたまたま素質があって上手く行っていても直ぐに壁が来てダメになります。

それは本質を理解しようとしていないからです。

草野球のしかも我々のレベルで「本質も何も無いだろう?!」と思われる選手がもしいたとしたら、私は言いたいです。

「野球をなめるな!」と。

野球ってそんなに浅いスポーツじゃないですよね!

だから、謙虚に常に向上心を持って学び、実践しなければ上手くならないんですよ!

また、上達して行く過程において疑問が生じたらそれを放置しておく事も危険ですよね。

教わっている人間に対して不信感を持った時点で技術の向上は望めません。

そんな時は人間関係なんて無視してどうぞ、自分の納得出来る方法を選んでください。

限られた時間を無駄にすることはありません。

また、教える側は質問されたことに対してどんな事にも答えられなければ、教える資格はありません。

自分の理解力が半端では人に教えることなど出来るはずが無いからです。

だから貪欲に常に勉強する。知らない事や理解出来ない事が無いようにする。

なんか大層な事を言っているようですが、これは当たり前の事です。

レッスンしている時に生徒から簡単なアドバイスを求められて答えられない女子プロがいました。

私たちはその女子プロに説教をして本を何冊も机の上に山積みにしました。

「これを1ヶ月以内に頭に叩き込め!そうじゃないと我々まで低レベルに見られる!」

彼女は3ヵ月後に辞めました。

これがプロの世界です。

責任の持ち方とはそういうものです。

アマチュアのそれも草野球にそんな殺伐としたものを持ち込む気はさらさらありませんが、何かを教える、学ぶという事はそういうものが根底に流れているんだという事を理解しておく必要はあると思います。

「何か・・・堅苦しくて、つまんない」そんなつもりは無いんです。

ただ、「ある程度の理解」これは絶対に必要で、本当にそれを理解している選手がまだまだ少ないということも事実なんです。

上手く行かない場合、練習する前に「本当に理解できているのか?」を今一度確認してください。

理解出来ていないのならば、理解するまで練習はしないでください。無駄ですから。

理解してから、実行する、練習する。

これだけなんですけどね・・・
フニャ 2013/05/06(Mon)13:08:33 編集
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プロフィール
HN:
Quint Fellows
性別:
男性
趣味:
野球
自己紹介:

全員が中野区立第五中学校の同級生。

運命のいたずらか...昭和56年に卒業してから27年の歳月を経て奇跡の再会!

これはロマンを求めた40過の親父たちによる、汗と涙と感動の「スポ根」野球物語です...!?
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