怪我対策！

冬は怪我が多発します！

しょうちゃんも秋季大会で肉離れを起こしてから、まだ完治していない様子。


以前も書きましたが、ストレッチは入念にしましょう！！また、怪我後もしっかり処置しましょうね！！



ということで、改めて以前のブログを見直してください。

http://quintfellows.blog.shinobi.jp/Entry/240/　（ストレッチ）

http://quintfellows.blog.shinobi.jp/Entry/244/　（怪我の処置）



怪我に気をつけて野球しましょう！！！

二日酔い対策

江見さんをはじめ二日酔い対策についての要望が多かったので．．．（笑）


二日酔いの原因とは、アルコールが体内に入り、肝臓がアルコールをアセトアルデヒドに分解し、さらに酢酸と水に．．．


要は．．．自分の許容範囲を超えて飲んだ罰です．．．



それでも飲んでしまうので（笑）、対策をいくつか紹介します。



一番大事なのは、水分を（出来れば同時に）補給することだそうです。


焼酎やウイスキーは水割りにして飲む！

ビール、日本酒などは水で割らないので、飲み終わった後に（本当は同時に）水分を多めに取ると良いそうです。


【二日酔いに効く食べ物】

肝臓の働きを助けるビタミンＢ（卵・豆腐・大豆・シジミなど）

同じくたんぱく質（カラアゲ、豆腐、枝豆など）

二日酔いの原因アセトアルデヒドの毒性を軽減するビタミンＣ（大根・レンコンなど）

セサミンを多く含んだゴマ

タンニンを含んだ柿

クエン酸を含んだ梅干などの柑橘系の果物

酢酸を含んだ酢類





私個人の特効薬ですが！！


飲む前のウコンと飲んだ後のオオサジ１杯の米酢です！！！




私だけか．．．？わかりませんが．．．でもマジで効きます！！！

ぜひお試しあれ．．．


ウコンは市販の「ウコンの力」とかも良いけど、これは結構効きました！！！

＜琉球酒豪伝説＞
http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=C00012&nm=%B6%C7%A5%D0%A5%EC%A1%BC%A5%DC%A1%BC%A5%EB%A5%AF%A5%E9%A5%D6&bk=plaza.rakuten.co.jp%2Fakatsuki1984%2F&hd=&aid=01bb4d36.cff93757&sg=&sub=0&s=0&v=2&sw=%CE%B0%B5%E5%BC%F2%B9%EB%C5%C1%C0%E2&f=A&nw=&g=0&min=&max=&p=1

寝る前にお酢をスプーン大さじ１杯～２杯をりんごジュースか何かで割って飲んでください。

私は水で割りますが、慣れてない人は二日酔いの前に吐き気が来るかも．．．


でも翌日は効いてます！！



以上は二日酔い対策ですので、二日酔いになってからでは遅いですよ！！


みなさん、他に良い話があったら、大酒飲み球団クイントフェローズのために教えてくださいね！！

熱中症と水分補給

少しづつですが暑さが増してきました。今回は熱中症と水分補給についてお話します。

水分補給の目的は「体温上昇を抑える」「発汗で失った水分を補う」など。

体を動かすということは筋肉を使うということ。筋肉を使うと熱を発生します。体内でつくられた熱を体の外に逃がすために汗をかいたり、冷たいものを飲んで中から体を冷却します。

もし熱が逃がせないと熱中症と呼ばれる、痙攣や失神、めまい、嘔吐、意識障害、過呼吸、ショック症状などの原因となってしまいます！！

熱中症は怖いですよ！！



スポーツで主に問題となるのは、その中でも熱疲労と熱射病です。

◇熱失神・熱疲労
皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳血流が減少しておこるもので、めまい、失神などがみられる。顔面蒼白となって、脈は速く・弱くなる。

◇熱けいれん
脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられる。

◇熱射病
大量に汗をかいたときに水だけしか補給しなかったため、血液の塩分濃度が低下して、足、腕、腹部の筋肉に痛みをともなったけいれんがおこる。
体温の上昇によって中枢機能に異常をきたした状態。意識障害（反応が鈍い、言動がおかしい、意識がない）がおこり、死亡率が高い。

熱中症の事故は、急に暑くなったときに多く発生しています。梅雨の合間にとつぜん気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日など．．．

まさにこれからの時期には事故が起こりやすいので注意が必要です。

そこで、こまめに水分を補給することが大切なのです！！

では、どのような物を飲むのか．．．

運動によって体から失われるものは水分だけではありません。水分のほかにミネラル（塩分、ナトリウム、カリウムなど）も汗として出て行ってしまいます。

これを補給しないと筋痙攣や低ナトリウム血症の原因となります。

お勧めは、スポーツドリンクを水で２分の１に薄めたもの！！


身体への吸収率が断然違います！！

スポーツドリンクをそのまま飲むと糖分が高すぎるのです。


運動前（１０分～２０分前）に水分補給！

運動中にも約２０分ぐらいおきに（気候や環境による）２２０～３００ｍｌほどの水分を取りましょう！

もちろん、運動後も補給を忘れずにしてください。

ちなみに酒類は水分補給になりません．．．

ドロドロ血液が気になる方は、寝る前にコップ１～２杯の水分補給、朝起きて必ず水分の補給をしましょう。冷水だと体温が下がり、血管が収縮しますので、脳梗塞を誘発する危険が高まります。高齢者の方は要注意です。 汗をかいた時や入浴後は水分の補給をしましょう。 食事中も汁物やお茶などの水分はしっかり摂りましょう。

以上、これから暑さが増してきます！！

熱中症は命に関わります。普段から必ず水分を摂取するようにしてくださいね！！

【救急処置】

熱失神・熱疲労
涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。
足を高くし、手足を抹消から中心部に向けてマッサージするのも有効です。
吐き気やおう吐などで水分補給できない場合は、病院で点滴を受ける必要があります。

熱けいれん
生理食塩水（０．９％）を補給すれば、通常は回復します。

熱射病
死亡する可能性の高い緊急事態です。体を冷やしながら、集中治療のできる病院へ一刻も早く運ぶ必要があります。いかに早く体温を下げて意識を回復させるかが予後を左右するので、現場での処置が重要です。
体温を下げるには、水をかけたり濡れタオルを当てて扇ぐ方法、頚、脇の下、足の付けねなど太い血管のある部分に氷やアイスパックをあてる方法が効果的です。
循環が悪い場合は、足を高くし、マッサージをします。

怪我の処置

大人のスポーツ（若い人もそうですが）で多いのが、捻挫、肉離れ、骨折、アキレス腱断裂などです。

骨折やアキレス腱断裂などは病院へ急行しなければなりませんが、捻挫や肉離れの応急処置を紹介しておきます。

肉離れ＜正式名を筋挫傷（きんざしょう）といい、筋挫傷とは、筋肉や腱（筋肉を骨に付着させる組織）が打撃または無理に伸ばされることによって生ずる怪我＞、捻挫＜靭帯（じんたい）の外傷＞では発生ヶ所にも若干違いがあります。

肉離れを起こす場所はハムストリングス（大腿部後面の筋肉）が最も多く、ついで大腿四頭筋（大腿部前面の筋肉）、下腿三頭筋（ふくらはぎ）、その他の順になっています。

捻挫は、足首や手首などの関節（靭帯）です。


【応急処置】

ＲＩＣＥ（ライス）という初期治療を覚えておいてください！


Ｒｅｓｔ　（安静）　
　※すぐに競技等を休止し、その部位の使用を止め安静にする。

Ｉｃｉｎｇ　（冷却）
　※患部を氷などで冷やす。目安は１５～２０分。血管を収縮し内出血や腫れを最小限に抑える。

Ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ　（圧迫）
　※伸縮性の包帯などを巻き、患部を圧迫する。締めすぎて血液循環を妨げないように注意。

Ｅｌｅｖａｔｉｏｎ　（高挙）
　※患部を心臓や隣接する関節などよりも高くしておくと内出血や腫れを少なく出来る。


あくまで応急処置なので、怪我したらすぐに医者に行きましょう！！

予防に関してはストレッチを参考にしてください。

ストレッチ

誠一が言うようにストレッチは非常に大切です。

ストレッチは、筋肉に酸素を送り血流を良くするため、怪我の防止や疲労の回復、治癒力アップを向上させます。

ストレッチのやり方などを紹介したホームページがあるので、いくつか紹介しておきます。


http://www.sugisetsu.net/stretch/baseball.html

http://www2.health.ne.jp/library/0400-3.html


出来るだけ身体の温まった状態（ランニングや軽い準備体操の後など）でやるのが良いですよ。

また、上（首・肩）から下（腰・足）に向かってやると血の流れがスムースになるそうです。


【注意点】

◇反動をつけない。

◇ゆっくり（１０～１５秒そのままの体勢で）呼吸を意識しながら行う。

◇痛いのを我慢しない。痛気持ち良いところで止める。


寝る前に行うと翌日に疲れを持ち越さないですよ！


これから暑い季節に向かっていきます。スポーツをやる上で水分捕球や病気の注意点など出来る限り紹介していきたいと思います。

右のカテゴリーに＜体調管理＞という項目を新設しました。

キネシオもそこに入れておきますので、参考にしてくださいね！

キネシオテーピング

昨日の試合でキャップが２ベースを打った際、激走中に肉離れを起こしたみたいです。

元々悪かったようですが、さらに悪化した様子。


これはフニャに限ったことではありません。

４０歳を過ぎれば、筋肉痛や肉離れもちろん、捻挫や骨折、アキレス腱切断など大怪我はいつでも隣り合わせですよ！


ここで身体のケアについてお話しておきます。


キネシオって知ってますか？

白いテーピングテープではなく、肌色のテープが薬局で売られているのを見たことありませんか？


筋肉１枚分の効果があると言われているキネシオ。　試合時に試してみてください！

http://www.h5.dion.ne.jp/~k0423/kinesio/

http://www.asics.co.jp/athletecare/taping/tape/taping.html

http://www.battlewin.com/cource/sports/base_softball.html


ちなみに、私は右肘の内側とアキレス腱には必ず貼っていきます。




それともう一つ。

筋肉痛などの軟膏ってたくさんありますよね！

誠一にアドバイスしてもらったのですが、フェルビナクという成分を配合した軟膏が最近良く出回っています。

フェルビナクとは、以前はお医者さんで処方してもらわないと貰えなかったそうです。それが最近解禁になり、各製薬メーカーが発売しています。

これも試合の前後に塗っておくと効きます！！


何度も言うようですが、悲しいかな我々はおっちゃんです．．．

身体のケアは大切です。


怪我に気をつけましょうね！！！


＜追伸＞

ダイエットすると怪我の発生率は激減します．．．