２００９年３月８日試合

前日行われたＷＢＣ予選ラウンド、侍ジャパンの大勝の余韻が、球場に向かうクイントフェローズの各車に広がる。


心配された雨は持ちこたえたものの、気温１０度の中、江東区潮見球場までやってきました。

後攻のクイントフェローズ、先発はもちろんトリ。大会に向けてキッチリ調整したいところだ！


初回、先頭バッターをセカンドフライに打ちとるが、続くバッターをエラーで出塁させてしまう。

２死からピッチャー強襲で１点を先制された。


その裏、クイントフェローズはすぐさま反撃に！！


１番玄ちゃんが倒れた後、２番エミッちょが２試合連続の左脇腹（腕？）へのデッドボール．．．。

誠一の内野ゴロでランナーは入れ替わったもののパスボールで生還。フナァヒットの後、セカンドへの送球の処理をもたついている間に２点目を奪い逆転！！





しかし、相手も強敵だ！

先頭バッターがヒットで出ると、２アウトを取ったものの、タイムリーを打たれ同点に追いつかれる！


３回、４回と両チーム無得点。

守備陣の失策も少なく、両ピッチャーもナイスピッチで、テンポ良く試合が進む。


クイントフェローズのピッチャーは３回から誠一、５回からは玄ちゃんへとつないでいく。


５回表も無得点に抑え、その裏の攻撃。

３回に６試合連続ヒットを達成したエミッちょが、振り逃げで出塁。

そしてヒットエンドラン！だが誠一のセンターへの打球は相手が好捕！


エミッちょ戻る！戻る！！


セーフ！！


危ないところだった．．．



フナァのサードゴロでランナーが代わり、バッターはしょうちゃん。

この日２本目のヒットはショートへの内野安打。


そしてキン。


パスボールで２塁３塁。


低めの球をセンター前へ打ち返し２点を勝ち越した！！




４対２と２点をリードし終盤へ。


あと２回を抑え、勝利の方程式完成．．．と思われた６回、先頭バッターにヒットを打たれると、続くバッターにバントヒットでつながれ、更にディレードスチールを決められて１点を失う。

ここで内野安打で１点を追加され４対４の同点に！！


残すイニングは７回のみ！！



ところが．．．なんと．．．

７回表、１死後にソロホームランが飛び出してしまう！！


４対５！！


何とか勝利を手にしたいクイントフェローズだったが、３者凡退に打ち取られてゲームセット！！



本当にナイスゲームでした！！


しかし．．．試合後フナァが言っていた通り、ほんの少しの油断が試合を敗戦に導いてしまった．．．

惜しいゲーム．．．


大会はすぐそこまで来ている！！

修正するべき点を修正し、気持ちを切り替えて来週から頑張ろう！！