40歳を過ぎた同級生親父たちによる、愛と涙と友情のド根性野球ドラマ!?
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ランナー3塁(1,3塁、2,3塁、満塁)の場合の野手の動き方です。
<野手全般編 その1>
ランナーが3塁にいるケースで、アウトカウントは(ノーアウト、1アウト)共通です。
どのケースでも共通しているのは3塁ランナーに目をやることで、内野手の一瞬の判断が要求されるところです。特にファーストへの送球直後に3塁ランナーが突っ込むケースは多々あると思われるので、ファーストはカットしてホームへ素早く送球しなければならず、かなりの重責といえます。
また、外野はタッチアップ → バックホームに対する心と体の準備を怠らずに守る必要があります。このケースで、外野への浅いフライが飛んだ時に、3塁ランナーが自重することも考えられますので、バックホームの送球はとにかく低く、出来るだけ早くということを実戦しなければなりません。
【ランナー3塁】
■終盤で同点とか、あるいは流れ的に1点もやれない場面、内野手は基本オンザライン(塁間の線上)。この1点でサヨナラのときはもう少し前。
■内野ゴロはどこへ打球が飛んでも必ず3塁ランナーを目で殺してから1塁送球。
■外野はタッチアップで刺せる自信があるところまで前進。
①ピッチャーゴロで狙ってくることは考えにくいがバウンドが高いときは注意、キャッチャーが指示。
②キャッチャーゴロでも狙ってくることは少ないがキャッチャーが出過ぎれば狙ってくる可能性あり。3塁方向への打球は長めに打球を追っても良いが、1塁側は深追いしないように。
③ファーストゴロは、自分で踏めれば良いがバッターランナーが速ければカバーのピッチャーへ送球。
④セカンドゴロは高いバウンドとボテボテなら突っ込んでくる可能性大。打球が速くても必ず3塁ランナーに目をやる。
⑤サードゴロで打球が速い場合はランナーが飛び出している可能性があるので挟殺に持ち込める事もある。
⑥ショートゴロはセカンドゴロと対処に対する考え方が同じ。
⑦二遊間にピッチャーの頭を超えて弾んで行くような打球に対しては、
●滞空時間が長くてバックホームは無理・・・・ショートがさばき1塁送球。
●比較的低くて、バックホームが狙える・・・・セカンドがさばき本塁送球。
【ランナー1,3塁】
■最終回でこの状況なら敬遠もあり。
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)、ファーストはランナーに構わずベースを離れてよい。
■外野手はタッチアップで刺せる自身があるところまで前進。
①ピッチャーゴロで狙ってくる可能性は低いが3塁ランナーに注意、キャッチャーが指示。前進守備でセカンドゲッツーはショートが2塁に入るタイミングが違ったり、動きが逆になるので、特にQ.F.ではファーストで確実にワンアウトを取ったほうが良い。
②キャッチャーゴロは出過ぎないこと、ピッチャー前に送りバント程度に転がった打球はピッチャーに任せる。この場面でもセカンドゲッツーはQ.F.は狙わないほうが良い。
③ファーストゴロは打球の速さ、飛んだ位置で突っ込んでくる可能性あり。セカンドゲッツーにかんしては上に同じ。
④セカンドゴロは高いバウンド、間の打球は突っ込んでくる可能性あり。打球の位置によって1塁ランナーにタッチできる場合のみゲッツーにできる可能性があると考える。
⑤サードゴロは高いバウンドの場合突っ込んでくる可能性あり。ショートよりのゴロは3塁ランナーが戻らずに投げようとした瞬間にホームを狙ってくるケースもあるので、バックホームするぞというそぶりを入れてから素早く1塁送球。
→ 送球の瞬間に3塁ランナーが突っ込んだ場合ファーストは、
a:バッターランナーをアウトにしてから本塁送球。
b:バッターランナーをアウトにしていたら間に合わないので前に出て捕球後すぐにバックホーム。
⑥ショートゴロはサードも打球に行っている場合があるので3塁ランナーが戻らないケースがある。この場合は素早い送球で1塁へその後の対応はサードゴロの時と同じようにファーストが対応する。
【ランナー2,3塁】
■特に終盤、点差の少ない試合展開の場合は敬遠して満塁策(三振が狙える場合は別)。
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)、ゴロが飛んできて確実にホームで刺せる自信がある位置まで前進。
■内野ゴロで3塁ランナー自重しても3塁ランナーが飛び出すケースあり、慌てず1塁で一つ取ってから挟殺に持ち込む。
■外野手はタッチアップでホームで刺せるところまで前進。
【ランナー満塁】
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)か少し前。
■内野ゴロはすべてホームゲッツー狙い。
■外野手はタッチアップのランナーをホームで刺せる自信のあるところまで前進。
①セカンドゴロ、ショートゴロも当たりに関係なく無理をしてでもバックホーム。速い打球なら4or6→2→3を狙う、4or6→2の後にオーバーラン狙いの3塁送球もありえる。
②ワンアウトでベース付近にお誂え向きの打球が来たときのみセカンドゲッツーを狙う。
今後は、試合の中から、ケースバイケースで起きたミスを検証する事によって、応用が利くようにレベルアップしていければ良いと思います!!
<野手全般編 その1>
ランナーが3塁にいるケースで、アウトカウントは(ノーアウト、1アウト)共通です。
どのケースでも共通しているのは3塁ランナーに目をやることで、内野手の一瞬の判断が要求されるところです。特にファーストへの送球直後に3塁ランナーが突っ込むケースは多々あると思われるので、ファーストはカットしてホームへ素早く送球しなければならず、かなりの重責といえます。
また、外野はタッチアップ → バックホームに対する心と体の準備を怠らずに守る必要があります。このケースで、外野への浅いフライが飛んだ時に、3塁ランナーが自重することも考えられますので、バックホームの送球はとにかく低く、出来るだけ早くということを実戦しなければなりません。
【ランナー3塁】
■終盤で同点とか、あるいは流れ的に1点もやれない場面、内野手は基本オンザライン(塁間の線上)。この1点でサヨナラのときはもう少し前。
■内野ゴロはどこへ打球が飛んでも必ず3塁ランナーを目で殺してから1塁送球。
■外野はタッチアップで刺せる自信があるところまで前進。
①ピッチャーゴロで狙ってくることは考えにくいがバウンドが高いときは注意、キャッチャーが指示。
②キャッチャーゴロでも狙ってくることは少ないがキャッチャーが出過ぎれば狙ってくる可能性あり。3塁方向への打球は長めに打球を追っても良いが、1塁側は深追いしないように。
③ファーストゴロは、自分で踏めれば良いがバッターランナーが速ければカバーのピッチャーへ送球。
④セカンドゴロは高いバウンドとボテボテなら突っ込んでくる可能性大。打球が速くても必ず3塁ランナーに目をやる。
⑤サードゴロで打球が速い場合はランナーが飛び出している可能性があるので挟殺に持ち込める事もある。
⑥ショートゴロはセカンドゴロと対処に対する考え方が同じ。
⑦二遊間にピッチャーの頭を超えて弾んで行くような打球に対しては、
●滞空時間が長くてバックホームは無理・・・・ショートがさばき1塁送球。
●比較的低くて、バックホームが狙える・・・・セカンドがさばき本塁送球。
【ランナー1,3塁】
■最終回でこの状況なら敬遠もあり。
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)、ファーストはランナーに構わずベースを離れてよい。
■外野手はタッチアップで刺せる自身があるところまで前進。
①ピッチャーゴロで狙ってくる可能性は低いが3塁ランナーに注意、キャッチャーが指示。前進守備でセカンドゲッツーはショートが2塁に入るタイミングが違ったり、動きが逆になるので、特にQ.F.ではファーストで確実にワンアウトを取ったほうが良い。
②キャッチャーゴロは出過ぎないこと、ピッチャー前に送りバント程度に転がった打球はピッチャーに任せる。この場面でもセカンドゲッツーはQ.F.は狙わないほうが良い。
③ファーストゴロは打球の速さ、飛んだ位置で突っ込んでくる可能性あり。セカンドゲッツーにかんしては上に同じ。
④セカンドゴロは高いバウンド、間の打球は突っ込んでくる可能性あり。打球の位置によって1塁ランナーにタッチできる場合のみゲッツーにできる可能性があると考える。
⑤サードゴロは高いバウンドの場合突っ込んでくる可能性あり。ショートよりのゴロは3塁ランナーが戻らずに投げようとした瞬間にホームを狙ってくるケースもあるので、バックホームするぞというそぶりを入れてから素早く1塁送球。
→ 送球の瞬間に3塁ランナーが突っ込んだ場合ファーストは、
a:バッターランナーをアウトにしてから本塁送球。
b:バッターランナーをアウトにしていたら間に合わないので前に出て捕球後すぐにバックホーム。
⑥ショートゴロはサードも打球に行っている場合があるので3塁ランナーが戻らないケースがある。この場合は素早い送球で1塁へその後の対応はサードゴロの時と同じようにファーストが対応する。
【ランナー2,3塁】
■特に終盤、点差の少ない試合展開の場合は敬遠して満塁策(三振が狙える場合は別)。
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)、ゴロが飛んできて確実にホームで刺せる自信がある位置まで前進。
■内野ゴロで3塁ランナー自重しても3塁ランナーが飛び出すケースあり、慌てず1塁で一つ取ってから挟殺に持ち込む。
■外野手はタッチアップでホームで刺せるところまで前進。
【ランナー満塁】
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)か少し前。
■内野ゴロはすべてホームゲッツー狙い。
■外野手はタッチアップのランナーをホームで刺せる自信のあるところまで前進。
①セカンドゴロ、ショートゴロも当たりに関係なく無理をしてでもバックホーム。速い打球なら4or6→2→3を狙う、4or6→2の後にオーバーラン狙いの3塁送球もありえる。
②ワンアウトでベース付近にお誂え向きの打球が来たときのみセカンドゲッツーを狙う。
今後は、試合の中から、ケースバイケースで起きたミスを検証する事によって、応用が利くようにレベルアップしていければ良いと思います!!
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Quint Fellows
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男性
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自己紹介:
全員が中野区立第五中学校の同級生。
運命のいたずらか...昭和56年に卒業してから27年の歳月を経て奇跡の再会!
これはロマンを求めた40過の親父たちによる、汗と涙と感動の「スポ根」野球物語です...!?
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