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2009年の締めくくりは、大田スタジアム!
でっかい球場だ!!
外で待っている時は、風が強くて寒々しかったけど、球場の中は意外と暖かい。
1回表、先発は来年1月2月と仕事で参加が危ぶまれるトリ。
ここでビシッと締めくくってもらいたい!!
...
と、思ったのも束の間...
カキン!カキン!カキ~ン!!っと打たれちゃいました...
実際は、打ち取った打球も多かったんだけど、不運なポテンヒットなども重なって、何と一挙7失点!!!
この回の守りに費やした時間は、およそ15分...
しかし!!
クイントフェローズは猛反撃を開始する!!
敵失と四球を駆使し、無安打で(笑)4得点!!
その差は3点!!
2回表、先頭バッターをファーストフライに打ち取ったものの、またまた不運なポテンヒットでランナーを出すと、7番バッターに2ランホームランを打たれてしまう。
4対9に。
2回裏は、ランナーを出すも無得点。
3回表から玄ちゃんがマウンドに。この回、初めて無失点で抑えた!!
ここまで、無安打のクイントフェローズに待望の初安打が生まれた!!!
松ちゃんがキレイにライトへ運んで、2アウトながらランナーを出した!!
ところが後続が無く、この回も無得点。
そして4回表。
初回の再現テープを見ているかのごとく打たれてしまう。
打者一巡したところで、2回にホームランを打たれた7番バッターにこの日2本目のホームランを、満塁で打たれてしまった...
何と、この回も7失点!!
スコアは4対16!!
久々に大差をつけられた。
それにしても良く打つな~~~。
こんなはずじゃぁ...
と思いながら進んだ試合は、いよいよ最終回(5回裏)。
幸先良く、先頭の成垣がライト前ヒットで出塁!!
続くベンちゃんの当たりは、サードへのライナー!!いい当たりだったんだけど...
松ちゃんも倒れて、2死でバッターはしょうちゃん。
うまくセンター前へはじき返した!!!
チャンスだ!!
ここでミスター4冠・エミッちょも内野安打で続く。
玄ちゃんの時にパスボールで1点を返した!!!
更に更に玄ちゃんが四球を選び2死満塁!!
バッターはフナァ!!
前打席の三振を払拭するような当たりは2点タイムリー!!!
7対16!!
いいリズムになってきた所で、バッターはトリ。
「時間ですよ~!」
の声とともに三振してしまい、時間切れで試合終了。
2連敗...
いい球場だっただけに、もっ試合したかったね!
2010年は気持ちを入れ替えて頑張りましょう!!!
クイントフェローズにとっては新シーズンの初戦。
いよいよ大会ベスト4進出をかけての試合になりました!
相手はクイントフェローズが苦手とする軟投派のピッチャー。
先頭のしょうちゃんが良い当たりだったもののセンター正面。続くミスター4冠エミッちょが三振...いや~な予感...
ところが、前シーズンわずか3本のヒットと絶不調だった誠一がレフト前にクリーンヒット!
クイントフェローズ今年の初安打を放った。
が...しかし...
初回は得点出来ずチェンジ...
その裏、今度はピンチを迎える。
先発のトリは、狭いストラークゾーンに手こずり、ノーアウトでランナーを2人出してしまう。
何とか先制だけは阻止したい!
ここで奮起したトリは、3番から三振を奪うと、4番をショートフライ、5番をピッチャーフライに打ち取り大ピンチを脱した!!
ナイスピッチ!!
2回裏も好投を続けていたが、ヒットで出たランナーをエラー絡みで返してしまい、1点を奪われてしまう。
一方クイントフェローズは毎回ランナーは出るものの、チグハグな攻撃が続き、中々得点できない。
3回には、エミッちょのヒットと、誠一のこの日2本目となる2ベースで連続ヒットを記録したが、ここでもホームが遠い。
逆に4回裏、相手にタイムリーが出て2点目を献上してしまう。
これ以上の失点は許されない...
テンポ良く進んだ試合は終盤6回を迎えていた。
先頭の誠一に、何とこの日3本目のヒットが生まれた!
センターオーバーの3ベース!!!
シングル、2ベース、3ベース...去年の不振を1日で払拭したね!!
さぁ!このチャンスにバッターは4番フナァ!!
期待に応えた打球はセンターへ!!
1点を返して1対2に!!
良いリズムになってきた!!
が...
やはりここでも後続が続かず、1点のみで攻撃を終える。
6回裏、またもやピンチに。
クイントフェローズのピッチャーは5回から玄ちゃんに代わっている。
ここでも狭いストライクゾーンに四苦八苦。
死球と四球で無死ランナー1塁2塁。
ラストバッターの打った打球はレフト前へ、1点を失った後、レフトのキンが打球を逸らしている間にもう1人返って1対4に差が広がってしまった!!
1死後、またもやヒットを打たれて、ランナー2人を背負ってしまう。
続くバッターの打球はセカンド後方へ。
誠一がバックし、しょうちゃんが前進してくる!!
激突!!
3塁ランナーがタッチアップしてホームインした後、試合は一時中断。
しょうちゃんの意識が朦朧としているようだ。
何とか立ち上がったしょうちゃん、このまま試合を続行。
でも、危ないプレーだったね...
結局この回、3点を失い1対5で最終回を迎えた。
テンポの悪い攻撃は最後まで続いてしまい、エラーでしょうちゃんが出塁したものの、無得点に終わりゲームセット。
春に続いてベスト8敗退。
結果は残念だったけど、現実をしっかり見直して、また来年春に2部目指して挑戦しよう!!
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全員が中野区立第五中学校の同級生。
運命のいたずらか...昭和56年に卒業してから27年の歳月を経て奇跡の再会!
これはロマンを求めた40過の親父たちによる、汗と涙と感動の「スポ根」野球物語です...!?