40歳を過ぎた同級生親父たちによる、愛と涙と友情のド根性野球ドラマ!?
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お疲れ様でした
ビデオを見ることでショックを受けた人もいたと思いますが・・・私もその一人です。
プロのバッターやトップアマのバッターのフォームを多々見ていると本当に多種多様で同じものは一つとして無い様に思われます。
しかし、もう少し詳しく何度も何度も見て行くうちに良いバッターに共通する動きや所謂ポイントのようなものが見えてきます。
それは皆さんが今回色々と話してくれた中に集約されていると思います。
例えば、踏み出す足が開いていないとか、右肘の使い方とか、軸の守り方などです。
もう一つ運動のメカニズムの大前提にあるのが、筋肉の出力の仕方とその出力の伝達方法です。
筋肉の出力にはどんな原則があるのか?
ここを頭に入れてその人のフォームを見ると何故今のフォームになっているのか?が見えてきます。
私は塚口洋介の理論を勉強することでそれが良く見えるようになりました。
先ず、筋肉の出力の原則とは?
弛緩→伸張→収縮という運動サイクルが大前提だということです。
弛緩とはサイレントピリオドと言われる動作前筋活動休止期にあたります。詳しいことはサイト等で調べてください。
より効率的に(というかそれしかあり得ない)スイングを行うために必要なものです。
バッティングでは構えの時の揺らぎから動き出すまでの期間に相当します。
ここでその動き(状態)を妨げる要素があったらそれを排除しなければなりません。
例えば、体全体がカチカチに固まってしまっているとか、グリップがもの凄く硬いとかです。
先ずここはこれからスイングが始まる出発点ですので非常に大事です。
問題はここからです・・・
つまり伸張→収縮の部分です。
筋肉の出力様式が前述の弛緩→伸張→収縮である以上どこを伸張させるかということがバッティングフォームの見え方=振り方に大きな影響を与えます。
所謂トップハンドトルクタイプととウエートシフトタイプに分かれるということです。
もの凄く簡単に言うとトップハンドトルクタイプは構えたところからいきなり最大限の出力を発揮するものであり、ウエートシフトタイプは予備動作を必要として出力するものと考えてください。
皆さんはどちらのタイプですか?
私は、高校時代は間違いなくウエートシフトタイプでした。
クイントフェローズが始まり、軟式に戻った瞬間にインパクトゾーンの違いに戸惑い迷路に入ってしまいました。
きんちゃんには何度か話したことがありますが・・・ミートポイントを近くすれば軟式に対応できるのではないかと思ったからです。
結果今のようになってしまいました。結果が出ないので間違っています・・・というかものに出来ない・・・体に染み付いたものは変えられないということだと思います。
これからは少しずつ改善して行きウエートシフトタイプにしていきます。
つまり、皆さんのスイングを見た結果このウエートシフトタイプとトップハンドトルクタイプが混在してしまっていることが問題なのです。
誠一と向後のスイングを今回は見れていないので誠一と向後以外と思ってください。
綺麗だな~と思ったのは、しょうちゃんと江見さんだけだったのではないでしょうか?(なぜ江見さんが打てないのかは別の機会として(笑))
つまり、完全に予備動作が存在してスイングしているということです。
他の全員はいきなり出力してませんか?
つまり、トップハンドトルクの出力様式でウエートシフトタイプのスイングをしているということです。(勿論私も・・・特に顕著です)
これでは無理があります。
ほんの一例ですが・・・松ちゃんのスイングは私はとても綺麗だと思います。
しかし、しょうちゃんは既に開いていると言いました。
私はあの場で詳しい説明は避けましたが・・・
ここでウエートシフトタイプの特徴を書きます。
①予備動作が必要である
②腰の回転が先行され、僧帽筋、後背筋が伸張さ
れる
この2つがざっくり大きな特徴です。
ですから、勿論コースによって程度の差はありますが、腰も肩も完全に開いた状態がインパクトゾーンになります。それは伸張→収縮のサイクルから考えれば当然です。
どうですか?松ちゃんのスイング・・・綺麗です。
では、何故しょうちゃんは開いていると見えたのでしょうか?
私はそれは、全体の流れで見たタイミングの僅かな誤差にしょうちゃんが気付いたからだと思います。
つまり、予備動作が無いからスイング全体の流れが途切れて見えるということだと思います。流石鋭いですね。
枝葉末節は置いておいて・・・皆さんのスイングは予備動作が無い!
つまり、つまりタイミングの取り方がなっていないということです!
勿論、ウエートシフトタイプを目指すという前提ですが・・・
今までの日本の野球界での常識から(最近は変わりつつありますが)我々はウエートシフトタイプを目指すべきではないでしょうか?
その方が、参考にできる映像や文献が多いですし、長い間知らず知らずに目からの情報でインプットされているDNAのようなものがウエートシフトタイプのスイング作りに有利に働く気がするからです。
ここでもの凄く簡単にトップハンドトルクタイプの説明をします。
いきなり出力する・・・と書きましたが、サイレントピリオドの部分はウエートシフトタイプと同じで存在すると思ってください。
その後が違います。使う筋肉の場所が違うのです。
トップハンドトルクタイプは体の前面の筋肉を伸張させてからそこを収縮させるのです。
ですから、ステップした前足の内転筋から腹直筋、大胸筋にかけての襷がけのイメージラインを伸張→収縮することになります。
ということは・・・ステップした足の膝は逆向きの動きになり、後ろの大胸筋と前足で挟み込むような動きになります。(簡単に書くのは難しい・・・)
結果として、肩の開き具合や腰の開き具合はウエートシフトタイプより抑えられ、インパクトゾーンは近くなります。
良く外人が前の肘を畳まず(畳めず)抜くようにしてホームランを打つ姿を目にしませんか?
日本では怒られます・・・でもメカニズム的には正解なのです。
もともと違う打ち方なのですから・・・
今のクイントフェローズの各打者は先行動作があまりにも無い為に理に適った打ち方になっていないということがお解かりいただけたのではないでしょうか?
今、我々がやるべき事・・・それは、しょうちゃんや江見さんを見習ってしっかりとした先行動作を作り、タイミングをしっかりと取ることではないでしょうか?
プロのバッターやトップアマのバッターのフォームを多々見ていると本当に多種多様で同じものは一つとして無い様に思われます。
しかし、もう少し詳しく何度も何度も見て行くうちに良いバッターに共通する動きや所謂ポイントのようなものが見えてきます。
それは皆さんが今回色々と話してくれた中に集約されていると思います。
例えば、踏み出す足が開いていないとか、右肘の使い方とか、軸の守り方などです。
もう一つ運動のメカニズムの大前提にあるのが、筋肉の出力の仕方とその出力の伝達方法です。
筋肉の出力にはどんな原則があるのか?
ここを頭に入れてその人のフォームを見ると何故今のフォームになっているのか?が見えてきます。
私は塚口洋介の理論を勉強することでそれが良く見えるようになりました。
先ず、筋肉の出力の原則とは?
弛緩→伸張→収縮という運動サイクルが大前提だということです。
弛緩とはサイレントピリオドと言われる動作前筋活動休止期にあたります。詳しいことはサイト等で調べてください。
より効率的に(というかそれしかあり得ない)スイングを行うために必要なものです。
バッティングでは構えの時の揺らぎから動き出すまでの期間に相当します。
ここでその動き(状態)を妨げる要素があったらそれを排除しなければなりません。
例えば、体全体がカチカチに固まってしまっているとか、グリップがもの凄く硬いとかです。
先ずここはこれからスイングが始まる出発点ですので非常に大事です。
問題はここからです・・・
つまり伸張→収縮の部分です。
筋肉の出力様式が前述の弛緩→伸張→収縮である以上どこを伸張させるかということがバッティングフォームの見え方=振り方に大きな影響を与えます。
所謂トップハンドトルクタイプととウエートシフトタイプに分かれるということです。
もの凄く簡単に言うとトップハンドトルクタイプは構えたところからいきなり最大限の出力を発揮するものであり、ウエートシフトタイプは予備動作を必要として出力するものと考えてください。
皆さんはどちらのタイプですか?
私は、高校時代は間違いなくウエートシフトタイプでした。
クイントフェローズが始まり、軟式に戻った瞬間にインパクトゾーンの違いに戸惑い迷路に入ってしまいました。
きんちゃんには何度か話したことがありますが・・・ミートポイントを近くすれば軟式に対応できるのではないかと思ったからです。
結果今のようになってしまいました。結果が出ないので間違っています・・・というかものに出来ない・・・体に染み付いたものは変えられないということだと思います。
これからは少しずつ改善して行きウエートシフトタイプにしていきます。
つまり、皆さんのスイングを見た結果このウエートシフトタイプとトップハンドトルクタイプが混在してしまっていることが問題なのです。
誠一と向後のスイングを今回は見れていないので誠一と向後以外と思ってください。
綺麗だな~と思ったのは、しょうちゃんと江見さんだけだったのではないでしょうか?(なぜ江見さんが打てないのかは別の機会として(笑))
つまり、完全に予備動作が存在してスイングしているということです。
他の全員はいきなり出力してませんか?
つまり、トップハンドトルクの出力様式でウエートシフトタイプのスイングをしているということです。(勿論私も・・・特に顕著です)
これでは無理があります。
ほんの一例ですが・・・松ちゃんのスイングは私はとても綺麗だと思います。
しかし、しょうちゃんは既に開いていると言いました。
私はあの場で詳しい説明は避けましたが・・・
ここでウエートシフトタイプの特徴を書きます。
①予備動作が必要である
②腰の回転が先行され、僧帽筋、後背筋が伸張さ
れる
この2つがざっくり大きな特徴です。
ですから、勿論コースによって程度の差はありますが、腰も肩も完全に開いた状態がインパクトゾーンになります。それは伸張→収縮のサイクルから考えれば当然です。
どうですか?松ちゃんのスイング・・・綺麗です。
では、何故しょうちゃんは開いていると見えたのでしょうか?
私はそれは、全体の流れで見たタイミングの僅かな誤差にしょうちゃんが気付いたからだと思います。
つまり、予備動作が無いからスイング全体の流れが途切れて見えるということだと思います。流石鋭いですね。
枝葉末節は置いておいて・・・皆さんのスイングは予備動作が無い!
つまり、つまりタイミングの取り方がなっていないということです!
勿論、ウエートシフトタイプを目指すという前提ですが・・・
今までの日本の野球界での常識から(最近は変わりつつありますが)我々はウエートシフトタイプを目指すべきではないでしょうか?
その方が、参考にできる映像や文献が多いですし、長い間知らず知らずに目からの情報でインプットされているDNAのようなものがウエートシフトタイプのスイング作りに有利に働く気がするからです。
ここでもの凄く簡単にトップハンドトルクタイプの説明をします。
いきなり出力する・・・と書きましたが、サイレントピリオドの部分はウエートシフトタイプと同じで存在すると思ってください。
その後が違います。使う筋肉の場所が違うのです。
トップハンドトルクタイプは体の前面の筋肉を伸張させてからそこを収縮させるのです。
ですから、ステップした前足の内転筋から腹直筋、大胸筋にかけての襷がけのイメージラインを伸張→収縮することになります。
ということは・・・ステップした足の膝は逆向きの動きになり、後ろの大胸筋と前足で挟み込むような動きになります。(簡単に書くのは難しい・・・)
結果として、肩の開き具合や腰の開き具合はウエートシフトタイプより抑えられ、インパクトゾーンは近くなります。
良く外人が前の肘を畳まず(畳めず)抜くようにしてホームランを打つ姿を目にしませんか?
日本では怒られます・・・でもメカニズム的には正解なのです。
もともと違う打ち方なのですから・・・
今のクイントフェローズの各打者は先行動作があまりにも無い為に理に適った打ち方になっていないということがお解かりいただけたのではないでしょうか?
今、我々がやるべき事・・・それは、しょうちゃんや江見さんを見習ってしっかりとした先行動作を作り、タイミングをしっかりと取ることではないでしょうか?
むずかしいね!
ビデオって見ると、自分の想像とあまりにも違いすぎて逆に怖いね。
ピッチングを見て、ある意味ショックでした・・・
(いろんな面で)
ぜひ、今度バッティングも撮ってほしいです。
一番いいのは、良い時と悪い時の比較ができるといろいろ修正できていいんだけどね。
一つだけ言いたいのは、バッティングは人それぞれ。
自分に合ったフォーム、振り方、タイミングの取り方を見つけることだと思います。
おそらく3人に聞けば3つの意見があるし、聞いた数だけ違う意見があると思います。
その中で自分に合ったものだけを取り入れていけばいいんじゃないかな?
ただ悪い時は、客観的にいろいろ聞いてみて修正できるようになったほうがいいね。
バッティングじゃないけど、今更投げ方変えられないしね。
ピッチングを見て、ある意味ショックでした・・・
(いろんな面で)
ぜひ、今度バッティングも撮ってほしいです。
一番いいのは、良い時と悪い時の比較ができるといろいろ修正できていいんだけどね。
一つだけ言いたいのは、バッティングは人それぞれ。
自分に合ったフォーム、振り方、タイミングの取り方を見つけることだと思います。
おそらく3人に聞けば3つの意見があるし、聞いた数だけ違う意見があると思います。
その中で自分に合ったものだけを取り入れていけばいいんじゃないかな?
ただ悪い時は、客観的にいろいろ聞いてみて修正できるようになったほうがいいね。
バッティングじゃないけど、今更投げ方変えられないしね。
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プロフィール
HN:
Quint Fellows
性別:
男性
趣味:
野球
自己紹介:
全員が中野区立第五中学校の同級生。
運命のいたずらか...昭和56年に卒業してから27年の歳月を経て奇跡の再会!
これはロマンを求めた40過の親父たちによる、汗と涙と感動の「スポ根」野球物語です...!?
全員が中野区立第五中学校の同級生。
運命のいたずらか...昭和56年に卒業してから27年の歳月を経て奇跡の再会!
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