忍者ブログ
40歳を過ぎた同級生親父たちによる、愛と涙と友情のド根性野球ドラマ!?
[1078]  [1077]  [1076]  [1075]  [1074]  [1073]  [1072]  [1071]  [1070]  [1069]  [1068
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



誠一から以下の連絡がありましたので、皆さん一読してくださいね!!



三井広報委員会主催の第9回「三井ゴールデングラブ野球教室」
サーティーフォー相模原球場で行いました。

http://www.mitsuipr.com/baseball/index.html

少年野球の指導者向けの教室だったけど、ためになる部分がたくさんありました。
チームのみんなにシェアしてください。


○準備運動
準備運動は、体をほぐすという意味だけでなく、
勝負を行うという精神面での準備をする上でも非常に重要。
各自かならず試合前の準備運動は行うべし。

準備運動は少し体を温めてから、まず静的ストレッチ。
息をしながら伸びている部分が痛くならないところまで
10~15秒伸ばす。これ以上の長い時間は逆効果。

次にアップ(動的ストレッチ)
この部分は各自に任せますが、上半身、下半身ともに動かす方がよい。
軽くダッシュを行うことも重要(試合で急に動くと故障の元)

試合後のクールダウンのストレッチも非常に重要。
これを行うことで翌日以降の筋肉痛の状況が全く変わる。
クールダウンのストレッチは、20秒以上。
これにより副交感神経が優位になりリラックス状態に戻る。

○キャッチボール
キャッチボールはすべての基本。
捕球は体の正面で。
横を向いても体の正面での捕球であればよい。
手だけを伸ばして横で取るのは「正面」での捕球ではない。
捕球時は必ず顔とボールの間にグローブが来るイメージで。
目から離れた位置で取るとエラーが起きやすい。
捕球後は必ず右足を少し前に出してからステップして投球へ。
この体重移動が非常に重要で、バッティングの体重移動と同じ動きとなる。
投球の際には「ゼロポジション」を意識して。
ゼロポジションの簡単なやり方は頭の後ろに手を持っていき
その状態で肘から先を伸ばした位置、状態がゼロポジションの位置。
*詳細はフニャに聞きましょう!

○内野守備
守備の基本形の造り方は以下の通り。
肩幅より少し広めに両足を広げる。
その両足を底辺にした正三角形を書く
左足を足一つ分前に出す
腰を落として正三角形の頂点にグローブを置く
これが守備の基本形。
「グローブを立てる」というのは中の掌が立っている状態で十分。
守備の基本はゴロをショートバウンドの上がり際で捕球すること。
これができるように足を動かす。

○外野守備
ノックの打球は実際の打球と異なる場合が多い。
したがってノックよりも実際の打球を処理する方が練習になる。
単純なフライでも、後ろから回り込んでバックホーム態勢で
取ったらすぐに投げる練習をする。

○全般
胸のマークをできるだけ相手に見せないようにする。
投球の際に、胸が見えるということは体の開きが早いということ。
投手の場合胸を見せないようにすると腕が遅れて出てくるので打者は打ちにくい
打撃の際にも投手に胸のマークが見えてしまうということは
体の開きが早いということ

○打撃
構えるときにバットは立てずに45度くらいの角度がよい
スイングはレベルスイングで。
ダウンスイングでは投球を点でしかとらえられないので
線でとらえるイメージで。
バントはボールと目の間にバットを入れるイメージで行う
(バットを目から話さない)

○余談
内野手の練習(ゴロを投げてショートバウンドで捕球する練習)をしている際に
宮本コーチがわざわざ自分の方へ歩いてきて一言! 「いいですねぇ!」
あの宮本に守備でお墨付きをいただきました!!!
(本文とは関係ないので削除させていただきました♪)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
金ちゃん、ありがとう!
野球教室の記事、ありがとうございます。

基本ばかりですが、中には非常にタメになる部分もありますので、見といてください。


本当は「本文と関係ない」部分が一番重要なのですが・・・(笑)
セイイチ 2014/03/27(Thu)07:16:36 編集
フニャ
何か意見あればお願いしますね!!
セイイチ 2014/03/27(Thu)15:25:43 編集
良い事ですね
ゼロポジション・・・書かれているのはハンモック位ですね。

過去に何回も書いたしプリントも配っています。

ゼロはハンモック位以外にも肩甲棘と上腕骨の長軸の一致が原則です。

厳密にはハンモック位でボールを投げると上腕が上からになり過ぎるのですが、肘の上がりにくい我々にとっては覚えやすい位置確認ですね。

知らないことは知らないと認めてドンドン取り入れる貪欲さが無いと折角のこういう素晴らしい資料もムダになってしまいます。

活かしましょうね!



フニャ 2014/03/27(Thu)18:28:36 編集
甲子園
履正社・・・監督すげ~な・・・

2-2同点で守り、1アウトランナー3塁で右対左の3番左バッター歩かせて4番右バッター勝負。

結果、4-6-3チェンジ。

攻撃では、豊川のエースの右バッターへのインコースを完全に捨てさせスライダーのみを狙わせる。

結果、逆転。

チームプレーっていうんだよね。こういうの。

いつかやってみたいね。
フニャ 2014/04/01(Tue)13:01:21 編集
いろんな事って繋がりがある
最近、メールのやり取りで相場を教わっているトレーダーから「落合の勝負の方程式」を読め!と言われたので読んでみた。

絶版になっていたのでアマゾンで買って。

まあ色んな投手との勝負が書かれていてそれなりに面白かった。

で結局、自分を確立させてぶれない自分を創らなければだめですよって感じなんだけど。

落合の腰って右が低いんだって。

だから本人の意識ではいくら上から叩いていてもレベル、アッパーにしかならないんだと。

こういう事を知らずに「落合はアッパーだよね」みたいな話は愚の骨頂だよね。

それと同じでダウンスイングはダメ、レベルが良いみたいなのは片手落ちだと思う。

要は言葉が全然足りない。

何に対してダウンなの?

ボールの軌道に対して?

地面(水平と仮定して)に対して?

ピッチャーの投げたボールって絶対にホップすることは無い(勿論、アンダーやサイドは別)

つまり下がって行く軌道に上からの軌道を合わせたら確立が下がるのは当たり前。

だから、ダウンは良くないって話になる。

でも、これだけじゃ実際は通用しない。

なぜなら、肩の回転角度を無視した話だから。

全くの前傾無しでスイングをする人はいない。

って言うかそれは間違っている。

肩はどんな高さのボールを打つ時でも右肩が若干下がるもの。

その肩の回転軌道に抗うように上腕や手を使う事で最短の時間でバットをボールにコンタクトさせることが出来ると考えるべき。

慣性の法則、コリオリ力、遠心力は以前にも話しているので、その力との相殺と考えれば分かりやすいと思う。(コリオリは別)

右バッターで言えばミゲル・カブレラ左ではジョシュ・ハミルトン。

この2人は凄く分かりやすいスイングをしているし、実際に全ての答えを教えてくれている。

教えたくなかったけど、チームのために(笑)


アンテナ拡げて全てが色んなものに繋がっていることを見逃さないように・・・
フニャ 2014/04/03(Thu)08:38:51 編集
バッセンでやるべき事
バッセンでは素振りだけでは分からないことを練習します。

構え=グリップの位置。肩の入り具合。

ベースまでの距離。

タイミングの取り方。

内外でのミート力の差。

高低でのミート力の差。

強振した時にどこまで振ってもぶれないか?

フィニッシュで右手を離して振った時と離さずに振った時の差。

最低でもこれぐらいのチェックは必要。

その基準作りが素振り。

手打ちになるとか腰が回らないとかはそれ以前の問題。

完全な練習不足。

耳の痛い人・・・頼みますよ!
フニャ 2014/04/07(Mon)08:42:47 編集
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[09/19 セイイチ]
[08/30 すっち]
[08/28 江見です]
[08/28 フニャ]
[08/23 フニャ]
[08/22 すっち]
[08/22 江見です]
[08/22 セイイチ]
プロフィール
HN:
Quint Fellows
性別:
男性
趣味:
野球
自己紹介:

全員が中野区立第五中学校の同級生。

運命のいたずらか...昭和56年に卒業してから27年の歳月を経て奇跡の再会!

これはロマンを求めた40過の親父たちによる、汗と涙と感動の「スポ根」野球物語です...!?
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報
忍者ブログ [PR]