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40歳を過ぎた同級生親父たちによる、愛と涙と友情のド根性野球ドラマ!?
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ふにゃキャップが頑張っております...

何を??って?? この野球教室ですよ。

ん?今まであっしが書いてきたと思いました?? まさか!! あっしは、ふにゃキャップが次々と送ってきてくれるメールを打ちこんでるだけです。


さぁ!今日も行きますよ!! 段々と実戦的な内容になってきました。 しっかり頭に叩き込みましょうね!



<外野守備編 その3>

外野からの返球! バックセカン!!!


ランナー無しの状況を頭に描いてください。


   ※画像をクリックしてね

これは、ランナー無しの状況で、レフト前ヒットを打たれたところです。

レフトは、<外野守備編その2>の通りに打球を処理します。


「ん??ボールはどこに返せばいいの?」


図の通りのセオリーを覚えましょう!!

鉄則は、シングルヒットに抑える事!!


打ったランナーを2塁に行かせないため、返球は2塁に送ります。


その返球のシステムは...

2塁ベースにはセカンドの選手が入ります。

図Aの送球のように、キャッチしたレフトの選手とセカンドの選手の間に、ショートが中継で入ります。


レフト → ショート → セカンド(2塁)


これが、クイントフェローズのセオリーです。


図の送球Bのようにレフトから直接セカンド(2塁)に送球するときは、中継のショートの選手の指示をうけるようにしましょう。


なぜ直接セカンドに投げてはいけないのか...なぜショートが中継に入るのか...

それはね...


外野からの返球が高いボールになってはいけないからです!!

低いボールを投げるようにしたいのです。

返球が暴投になれば、それこそランナーを進塁させてしまいます!!


図を見てもらえばわかりますが、センターの選手は、レフトが後逸した場合や、頭上を超えた球をカバーしに走ります。 ライトの選手は上記の暴投やエラーを想定して、ショートがセカンドに投げた延長戦上にカバーに向かいます。


   ※画像をクリックしてね


2番目は同じ状況でのライト前ヒットの場合。

レフト前の逆ですよね!

ライト → セカンド → ショート(2塁)



   ※画像をクリックしてね


こちらはセンター前の場合。

ここでは、ショートが2塁ベースに入り、セカンドが中継に走っています。


センター → セカンド → ショート(2塁)。


ランナーがいない時、外野の前にヒットが飛んだら「バックセカ~~ン!!」です!


なんだか、段々野球になってきましたね~~~♪


ん?何々??

「じゃぁランナーが1塁にいた時は?」って??



...それは次回のお楽しみです!!

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これって・・・
実は今回って、ショートとセカンドの守備の勉強にもなってるね!

みんなイチローみたいにレーザービームができるわけじゃないから、外野にボールが飛んだら、飛んだ方向にショート、セカンドは打球を追って、できるだけ近くでボールを受けてあげないと。
特に横方向や後ろにボールを追っかけたときには外野手は何処投げていいかわかんないから、大きな声で呼んであげてボールを受ける。
もちろん受ける前にランナーの状況やバッターランナーの状況を確認しながらね。

よくファーストのエミッチョが「すぐに内野に返せ」って叫んでいるけど、外野手はできるだけ早く近くの内野手までボールを返そう。
前進してきて打球を処理した場合や、返すべき内野手が見つからない場合は、そのままボールを持って走って内野に来てもいいです。

できるだけ余計な塁を与えないことを考えれば、自然とすべきことがわかってくると思います。
もちろん内野手はランナーのいる次の塁を開けてはいけませんよ。

逆に、攻撃側のときには先の塁を狙っていくということ。
ベースが空いてたらどんどん走っていいと思います。
ただし自分の脚力を過信しないように・・・・
(と自分に言い聞かす・・・・)


セイイチ 2008/02/03(Sun)21:32:09 編集
むか~しの話ですが
私が上高田小の高学年だった頃、クラスに野球の上手い子がいたんですよ。学校でも有名な。

クラスごとにチームを作って野球の試合をやるんですけど、その子によく言われました。
「金原!外野にボール飛んだらバックセカンだぞ!」って!
レフトにボール飛んだら、ショートが「バックセカン!」って叫ぶんです。
落合公園や上高田グラウンドなんかでよく教えてもらいました。

もう30年以上前の子供のときの話ですが、今でもハッキリ覚えてますよ!!

ねぇ!モンピー!
きん 2008/02/03(Sun)23:28:14 編集
ありがとう
きんちゃん、ありがとう!

俺は、線引っ張って送るだけだから。きんちゃんが、解りやすく解説までつけてくれているんですよ!皆さん!

誠一!これからもドンドン頼むよ!「できるだけ余計な塁を与えないことを考えれば・・・」そこなんだよね!
フニャ 2008/02/04(Mon)08:52:43 編集
了解!!!
すごく分かりやすいです。
今後もよろしく!
マツシマ 2008/02/04(Mon)12:40:52 編集
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これはロマンを求めた40過の親父たちによる、汗と涙と感動の「スポ根」野球物語です...!?
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