40歳を過ぎた同級生親父たちによる、愛と涙と友情のド根性野球ドラマ!?
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誠一から以下の連絡がありましたので、皆さん一読してくださいね!!
⇓
三井広報委員会主催の第9回「三井ゴールデングラブ野球教室」
サーティーフォー相模原球場で行いました。
http://www.mitsuipr.com/baseball/index.html
少年野球の指導者向けの教室だったけど、ためになる部分がたくさんありました。
チームのみんなにシェアしてください。
○準備運動
準備運動は、体をほぐすという意味だけでなく、
勝負を行うという精神面での準備をする上でも非常に重要。
各自かならず試合前の準備運動は行うべし。
準備運動は少し体を温めてから、まず静的ストレッチ。
息をしながら伸びている部分が痛くならないところまで
10~15秒伸ばす。これ以上の長い時間は逆効果。
次にアップ(動的ストレッチ)
この部分は各自に任せますが、上半身、下半身ともに動かす方がよい。
軽くダッシュを行うことも重要(試合で急に動くと故障の元)
試合後のクールダウンのストレッチも非常に重要。
これを行うことで翌日以降の筋肉痛の状況が全く変わる。
クールダウンのストレッチは、20秒以上。
これにより副交感神経が優位になりリラックス状態に戻る。
○キャッチボール
キャッチボールはすべての基本。
捕球は体の正面で。
横を向いても体の正面での捕球であればよい。
手だけを伸ばして横で取るのは「正面」での捕球ではない。
捕球時は必ず顔とボールの間にグローブが来るイメージで。
目から離れた位置で取るとエラーが起きやすい。
捕球後は必ず右足を少し前に出してからステップして投球へ。
この体重移動が非常に重要で、バッティングの体重移動と同じ動きとなる。
投球の際には「ゼロポジション」を意識して。
ゼロポジションの簡単なやり方は頭の後ろに手を持っていき
その状態で肘から先を伸ばした位置、状態がゼロポジションの位置。
*詳細はフニャに聞きましょう!
○内野守備
守備の基本形の造り方は以下の通り。
肩幅より少し広めに両足を広げる。
その両足を底辺にした正三角形を書く
左足を足一つ分前に出す
腰を落として正三角形の頂点にグローブを置く
これが守備の基本形。
「グローブを立てる」というのは中の掌が立っている状態で十分。
守備の基本はゴロをショートバウンドの上がり際で捕球すること。
これができるように足を動かす。
○外野守備
ノックの打球は実際の打球と異なる場合が多い。
したがってノックよりも実際の打球を処理する方が練習になる。
単純なフライでも、後ろから回り込んでバックホーム態勢で
取ったらすぐに投げる練習をする。
○全般
胸のマークをできるだけ相手に見せないようにする。
投球の際に、胸が見えるということは体の開きが早いということ。
投手の場合胸を見せないようにすると腕が遅れて出てくるので打者は打ちにくい
打撃の際にも投手に胸のマークが見えてしまうということは
体の開きが早いということ
○打撃
構えるときにバットは立てずに45度くらいの角度がよい
スイングはレベルスイングで。
ダウンスイングでは投球を点でしかとらえられないので
線でとらえるイメージで。
バントはボールと目の間にバットを入れるイメージで行う
(バットを目から話さない)
○余談
内野手の練習(ゴロを投げてショートバウンドで捕球する練習)をしている際に
宮本コーチがわざわざ自分の方へ歩いてきて一言! 「いいですねぇ!」
あの宮本に守備でお墨付きをいただきました!!!
(本文とは関係ないので削除させていただきました♪)
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F先生 「はい!みんな席について!!おらぁ~~早く座れ~~!!」
E君 「先生!O津君が居眠りしてます!!」
O津君 「ZZZzzz...」
F先生 「寝かせといてあげなさい!」
K原君 「H山君がお酒飲んできてます!!」
H山君 「ん~~なことないっすよ~~~と日記には書いておこぉ~」
F先生 「・・・飲ませといてあげなさ~~い!!」
な~~んて会話があったかどうかは別にして、第1回目の勉強会が始まりました!!
まずは肩甲骨の動きから、腕や肩の動き、スナップについて。
そこから投げ方、打ち方の理論を教わりました!
そして守備位置の確認についてはみんなが前に出てホワイトボードに書き込みました。
右バッターの時、レフトは?ライトは??
セカンド?サードの定位置は?
勉強になりましたね!!
思ってた事と全然違ったセオリーもあったと思います。
最後はケース毎の各ポジションの動きについてみんなで討論会!
盛り上がりました!
やっぱり理屈がわからないと身にならないよね!!
これを頭に入れて練習したら上手くなりそうな気が...
19日の試合には、しっかり復習していきます!!
<サインプレーについて その1>
前回の試合からサインプレーを始めました。
今回の野球教室は、その仕掛け方や効果について記述していきます。
1回目は「ヒットエンドラン」です。
ヒットエンドラン → 次の一球が勝負!!
◆使えるケース
・無死もしくは一死
・ランナー1塁1・2塁
◆カウント
・初球、0-1、0-2、1-2、1-3
◆バッターの仕事
・キャッチャーが捕れる範囲のボールは全て打ちに行く!!
・ゴロを転がす!
・右打ち!
◆ランナーの仕事
・投球と同時にスタート!
・スタート直後にバッター(打球)を見る!
・ライト前にヒットが出たら、1塁ランナーは3塁を狙う!
◆ヒットエンドランの効果・効能
第1に、草野球ではよく飛ぶ打球、すなわちサード前の大きなバウンドのゴロに対し、3塁手は投手のすぐ横あたりまで前進して捕球し1塁へ送球する。
この際、1塁走者は3塁まで一気に走れる場合が多い。
ヒットエンドランをやられたら、投手はすぐサードベースカバーに入るべき。あるいは、打球処理した3塁手はすぐベースカバーに戻らねばならない。
が、しかし!草野球ではこのベースカバーを怠るケースが非常に多い。したがって、サードベースががら空きとなり、2塁まで走ってきている走者は3塁をも陥れることができる!!
また、第2の効能が最も重要な意義を持つ。ヒットエンドランは危険性の高い作戦である。打者と走者双方、すなわちチームとしてお互いに信頼関係にないと実行できない。
ヒットエンドランが実行できるチームは、チームがお互いに信頼し合える関係にあることの証明である。
緊迫した試合では使いづらい作戦だが、チームの信頼感醸成に有効である!
前回の試合からサインプレーを始めました。
今回の野球教室は、その仕掛け方や効果について記述していきます。
1回目は「ヒットエンドラン」です。
ヒットエンドラン → 次の一球が勝負!!
◆使えるケース
・無死もしくは一死
・ランナー1塁1・2塁
◆カウント
・初球、0-1、0-2、1-2、1-3
◆バッターの仕事
・キャッチャーが捕れる範囲のボールは全て打ちに行く!!
・ゴロを転がす!
・右打ち!
◆ランナーの仕事
・投球と同時にスタート!
・スタート直後にバッター(打球)を見る!
・ライト前にヒットが出たら、1塁ランナーは3塁を狙う!
◆ヒットエンドランの効果・効能
第1に、草野球ではよく飛ぶ打球、すなわちサード前の大きなバウンドのゴロに対し、3塁手は投手のすぐ横あたりまで前進して捕球し1塁へ送球する。
この際、1塁走者は3塁まで一気に走れる場合が多い。
ヒットエンドランをやられたら、投手はすぐサードベースカバーに入るべき。あるいは、打球処理した3塁手はすぐベースカバーに戻らねばならない。
が、しかし!草野球ではこのベースカバーを怠るケースが非常に多い。したがって、サードベースががら空きとなり、2塁まで走ってきている走者は3塁をも陥れることができる!!
また、第2の効能が最も重要な意義を持つ。ヒットエンドランは危険性の高い作戦である。打者と走者双方、すなわちチームとしてお互いに信頼関係にないと実行できない。
ヒットエンドランが実行できるチームは、チームがお互いに信頼し合える関係にあることの証明である。
緊迫した試合では使いづらい作戦だが、チームの信頼感醸成に有効である!
ランナー3塁(1,3塁、2,3塁、満塁)の場合の野手の動き方です。
<野手全般編 その1>
ランナーが3塁にいるケースで、アウトカウントは(ノーアウト、1アウト)共通です。
どのケースでも共通しているのは3塁ランナーに目をやることで、内野手の一瞬の判断が要求されるところです。特にファーストへの送球直後に3塁ランナーが突っ込むケースは多々あると思われるので、ファーストはカットしてホームへ素早く送球しなければならず、かなりの重責といえます。
また、外野はタッチアップ → バックホームに対する心と体の準備を怠らずに守る必要があります。このケースで、外野への浅いフライが飛んだ時に、3塁ランナーが自重することも考えられますので、バックホームの送球はとにかく低く、出来るだけ早くということを実戦しなければなりません。
【ランナー3塁】
■終盤で同点とか、あるいは流れ的に1点もやれない場面、内野手は基本オンザライン(塁間の線上)。この1点でサヨナラのときはもう少し前。
■内野ゴロはどこへ打球が飛んでも必ず3塁ランナーを目で殺してから1塁送球。
■外野はタッチアップで刺せる自信があるところまで前進。
①ピッチャーゴロで狙ってくることは考えにくいがバウンドが高いときは注意、キャッチャーが指示。
②キャッチャーゴロでも狙ってくることは少ないがキャッチャーが出過ぎれば狙ってくる可能性あり。3塁方向への打球は長めに打球を追っても良いが、1塁側は深追いしないように。
③ファーストゴロは、自分で踏めれば良いがバッターランナーが速ければカバーのピッチャーへ送球。
④セカンドゴロは高いバウンドとボテボテなら突っ込んでくる可能性大。打球が速くても必ず3塁ランナーに目をやる。
⑤サードゴロで打球が速い場合はランナーが飛び出している可能性があるので挟殺に持ち込める事もある。
⑥ショートゴロはセカンドゴロと対処に対する考え方が同じ。
⑦二遊間にピッチャーの頭を超えて弾んで行くような打球に対しては、
●滞空時間が長くてバックホームは無理・・・・ショートがさばき1塁送球。
●比較的低くて、バックホームが狙える・・・・セカンドがさばき本塁送球。
【ランナー1,3塁】
■最終回でこの状況なら敬遠もあり。
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)、ファーストはランナーに構わずベースを離れてよい。
■外野手はタッチアップで刺せる自身があるところまで前進。
①ピッチャーゴロで狙ってくる可能性は低いが3塁ランナーに注意、キャッチャーが指示。前進守備でセカンドゲッツーはショートが2塁に入るタイミングが違ったり、動きが逆になるので、特にQ.F.ではファーストで確実にワンアウトを取ったほうが良い。
②キャッチャーゴロは出過ぎないこと、ピッチャー前に送りバント程度に転がった打球はピッチャーに任せる。この場面でもセカンドゲッツーはQ.F.は狙わないほうが良い。
③ファーストゴロは打球の速さ、飛んだ位置で突っ込んでくる可能性あり。セカンドゲッツーにかんしては上に同じ。
④セカンドゴロは高いバウンド、間の打球は突っ込んでくる可能性あり。打球の位置によって1塁ランナーにタッチできる場合のみゲッツーにできる可能性があると考える。
⑤サードゴロは高いバウンドの場合突っ込んでくる可能性あり。ショートよりのゴロは3塁ランナーが戻らずに投げようとした瞬間にホームを狙ってくるケースもあるので、バックホームするぞというそぶりを入れてから素早く1塁送球。
→ 送球の瞬間に3塁ランナーが突っ込んだ場合ファーストは、
a:バッターランナーをアウトにしてから本塁送球。
b:バッターランナーをアウトにしていたら間に合わないので前に出て捕球後すぐにバックホーム。
⑥ショートゴロはサードも打球に行っている場合があるので3塁ランナーが戻らないケースがある。この場合は素早い送球で1塁へその後の対応はサードゴロの時と同じようにファーストが対応する。
【ランナー2,3塁】
■特に終盤、点差の少ない試合展開の場合は敬遠して満塁策(三振が狙える場合は別)。
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)、ゴロが飛んできて確実にホームで刺せる自信がある位置まで前進。
■内野ゴロで3塁ランナー自重しても3塁ランナーが飛び出すケースあり、慌てず1塁で一つ取ってから挟殺に持ち込む。
■外野手はタッチアップでホームで刺せるところまで前進。
【ランナー満塁】
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)か少し前。
■内野ゴロはすべてホームゲッツー狙い。
■外野手はタッチアップのランナーをホームで刺せる自信のあるところまで前進。
①セカンドゴロ、ショートゴロも当たりに関係なく無理をしてでもバックホーム。速い打球なら4or6→2→3を狙う、4or6→2の後にオーバーラン狙いの3塁送球もありえる。
②ワンアウトでベース付近にお誂え向きの打球が来たときのみセカンドゲッツーを狙う。
今後は、試合の中から、ケースバイケースで起きたミスを検証する事によって、応用が利くようにレベルアップしていければ良いと思います!!
<野手全般編 その1>
ランナーが3塁にいるケースで、アウトカウントは(ノーアウト、1アウト)共通です。
どのケースでも共通しているのは3塁ランナーに目をやることで、内野手の一瞬の判断が要求されるところです。特にファーストへの送球直後に3塁ランナーが突っ込むケースは多々あると思われるので、ファーストはカットしてホームへ素早く送球しなければならず、かなりの重責といえます。
また、外野はタッチアップ → バックホームに対する心と体の準備を怠らずに守る必要があります。このケースで、外野への浅いフライが飛んだ時に、3塁ランナーが自重することも考えられますので、バックホームの送球はとにかく低く、出来るだけ早くということを実戦しなければなりません。
【ランナー3塁】
■終盤で同点とか、あるいは流れ的に1点もやれない場面、内野手は基本オンザライン(塁間の線上)。この1点でサヨナラのときはもう少し前。
■内野ゴロはどこへ打球が飛んでも必ず3塁ランナーを目で殺してから1塁送球。
■外野はタッチアップで刺せる自信があるところまで前進。
①ピッチャーゴロで狙ってくることは考えにくいがバウンドが高いときは注意、キャッチャーが指示。
②キャッチャーゴロでも狙ってくることは少ないがキャッチャーが出過ぎれば狙ってくる可能性あり。3塁方向への打球は長めに打球を追っても良いが、1塁側は深追いしないように。
③ファーストゴロは、自分で踏めれば良いがバッターランナーが速ければカバーのピッチャーへ送球。
④セカンドゴロは高いバウンドとボテボテなら突っ込んでくる可能性大。打球が速くても必ず3塁ランナーに目をやる。
⑤サードゴロで打球が速い場合はランナーが飛び出している可能性があるので挟殺に持ち込める事もある。
⑥ショートゴロはセカンドゴロと対処に対する考え方が同じ。
⑦二遊間にピッチャーの頭を超えて弾んで行くような打球に対しては、
●滞空時間が長くてバックホームは無理・・・・ショートがさばき1塁送球。
●比較的低くて、バックホームが狙える・・・・セカンドがさばき本塁送球。
【ランナー1,3塁】
■最終回でこの状況なら敬遠もあり。
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)、ファーストはランナーに構わずベースを離れてよい。
■外野手はタッチアップで刺せる自身があるところまで前進。
①ピッチャーゴロで狙ってくる可能性は低いが3塁ランナーに注意、キャッチャーが指示。前進守備でセカンドゲッツーはショートが2塁に入るタイミングが違ったり、動きが逆になるので、特にQ.F.ではファーストで確実にワンアウトを取ったほうが良い。
②キャッチャーゴロは出過ぎないこと、ピッチャー前に送りバント程度に転がった打球はピッチャーに任せる。この場面でもセカンドゲッツーはQ.F.は狙わないほうが良い。
③ファーストゴロは打球の速さ、飛んだ位置で突っ込んでくる可能性あり。セカンドゲッツーにかんしては上に同じ。
④セカンドゴロは高いバウンド、間の打球は突っ込んでくる可能性あり。打球の位置によって1塁ランナーにタッチできる場合のみゲッツーにできる可能性があると考える。
⑤サードゴロは高いバウンドの場合突っ込んでくる可能性あり。ショートよりのゴロは3塁ランナーが戻らずに投げようとした瞬間にホームを狙ってくるケースもあるので、バックホームするぞというそぶりを入れてから素早く1塁送球。
→ 送球の瞬間に3塁ランナーが突っ込んだ場合ファーストは、
a:バッターランナーをアウトにしてから本塁送球。
b:バッターランナーをアウトにしていたら間に合わないので前に出て捕球後すぐにバックホーム。
⑥ショートゴロはサードも打球に行っている場合があるので3塁ランナーが戻らないケースがある。この場合は素早い送球で1塁へその後の対応はサードゴロの時と同じようにファーストが対応する。
【ランナー2,3塁】
■特に終盤、点差の少ない試合展開の場合は敬遠して満塁策(三振が狙える場合は別)。
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)、ゴロが飛んできて確実にホームで刺せる自信がある位置まで前進。
■内野ゴロで3塁ランナー自重しても3塁ランナーが飛び出すケースあり、慌てず1塁で一つ取ってから挟殺に持ち込む。
■外野手はタッチアップでホームで刺せるところまで前進。
【ランナー満塁】
■内野手は基本オンザライン(塁間の線上)か少し前。
■内野ゴロはすべてホームゲッツー狙い。
■外野手はタッチアップのランナーをホームで刺せる自信のあるところまで前進。
①セカンドゴロ、ショートゴロも当たりに関係なく無理をしてでもバックホーム。速い打球なら4or6→2→3を狙う、4or6→2の後にオーバーラン狙いの3塁送球もありえる。
②ワンアウトでベース付近にお誂え向きの打球が来たときのみセカンドゲッツーを狙う。
今後は、試合の中から、ケースバイケースで起きたミスを検証する事によって、応用が利くようにレベルアップしていければ良いと思います!!
今回は内野ゴロの時の外野の守備です。
実際に内野ゴロの時に、外野手はその場所にいないで、打球を追う&カバーに入るの2点の動きが求められれます。
<外野守備編 その7>
以下の説明の中でよく出てくる送球のカバーというのは図のように、悪送球やエラーの時のカバーという意味です。
【レフトの動き】
●サードゴロ&ショートゴロの時は、打球のカバーに走ります。
ケース① ランナー無しの時
●サード&ショート以外のところにとんだゴロは3塁ベース方向へ。図Bの動き。(アクシデントで、打ったランナーが1,2塁を蹴ってくる事もあるため)
ケース② ランナー1塁の時
●ファーストゴロ&セカンドゴロの時は、2塁への送球のカバー。図Aの動き。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロの時は3塁ベース方向へ。図B。
ケース③ ランナー1、2塁の時
●セカンドゴロの時は、2塁送球のカバー。図A。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロ&ファーストゴロの時は、3塁方向へ。図B。
【ライトの動き】
ケース① ランナー無しの時
●セカンドゴロは打球のカバーに走ります。
●他のところにとんだ打球は、1塁への送球のカバーに走ります。図Aの動き。
ケース② ランナー1塁の時
●セカンドゴロの時は、ランナー無しの時と同じく、打球のカバーに走ります。
●サードゴロ&ショートゴロは2塁への送球のカバーに。図B。
●ファーストゴロの時は、打球のカバーに走った後、1塁への送球のカバーに入ります。図A。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロは1塁への送球のカバーに。図A。
ケース③ ランナー1、2塁の時
●ファーストゴロ&セカンドゴロの時は、打球のカバーへ。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロ&サードゴロの時は、1塁への送球のカバー。図A。
●ショートゴロは2塁送球のカバー。図B。
【センターの動き】
ケース① ランナー無しの時
●セカンドゴロはカバーに行った、ライトのカバーに走ります。図Aの動き。
●ショートゴロは打球のカバーに。
●その他のゴロは2塁ベース方向に走ります。
ケース② ランナー1塁の時
●セカンドゴロ&ショートゴロは打球のカバーに。
●両脇のファーストゴロ&サードゴロの時は、各々から投げられた2塁のカバーに走ります。図B&図C。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロの時は、2塁へ走ります。
ケース③ ランナー1、2塁の時
●ピッチャーゴロは打球のカバーに。センターに抜ける可能性があります。
●ショートゴロは2塁へ。
●その他のところにとんだ打球は2塁送球のカバーに入ります。図B&図C。
みなさん頭で覚えるのは大変ですが、いきなり何もわからずに守備に着くよりはずいぶん違うと思います!
それぞれが各ポジションに入った時を思い浮かべて、上記のようなケースを頭に思い描いてくださいね!!
実際に内野ゴロの時に、外野手はその場所にいないで、打球を追う&カバーに入るの2点の動きが求められれます。
<外野守備編 その7>
以下の説明の中でよく出てくる送球のカバーというのは図のように、悪送球やエラーの時のカバーという意味です。
【レフトの動き】
●サードゴロ&ショートゴロの時は、打球のカバーに走ります。
ケース① ランナー無しの時
●サード&ショート以外のところにとんだゴロは3塁ベース方向へ。図Bの動き。(アクシデントで、打ったランナーが1,2塁を蹴ってくる事もあるため)
ケース② ランナー1塁の時
●ファーストゴロ&セカンドゴロの時は、2塁への送球のカバー。図Aの動き。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロの時は3塁ベース方向へ。図B。
ケース③ ランナー1、2塁の時
●セカンドゴロの時は、2塁送球のカバー。図A。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロ&ファーストゴロの時は、3塁方向へ。図B。
【ライトの動き】
ケース① ランナー無しの時
●セカンドゴロは打球のカバーに走ります。
●他のところにとんだ打球は、1塁への送球のカバーに走ります。図Aの動き。
ケース② ランナー1塁の時
●セカンドゴロの時は、ランナー無しの時と同じく、打球のカバーに走ります。
●サードゴロ&ショートゴロは2塁への送球のカバーに。図B。
●ファーストゴロの時は、打球のカバーに走った後、1塁への送球のカバーに入ります。図A。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロは1塁への送球のカバーに。図A。
ケース③ ランナー1、2塁の時
●ファーストゴロ&セカンドゴロの時は、打球のカバーへ。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロ&サードゴロの時は、1塁への送球のカバー。図A。
●ショートゴロは2塁送球のカバー。図B。
【センターの動き】
ケース① ランナー無しの時
●セカンドゴロはカバーに行った、ライトのカバーに走ります。図Aの動き。
●ショートゴロは打球のカバーに。
●その他のゴロは2塁ベース方向に走ります。
ケース② ランナー1塁の時
●セカンドゴロ&ショートゴロは打球のカバーに。
●両脇のファーストゴロ&サードゴロの時は、各々から投げられた2塁のカバーに走ります。図B&図C。
●ピッチャーゴロ&キャッチャーゴロの時は、2塁へ走ります。
ケース③ ランナー1、2塁の時
●ピッチャーゴロは打球のカバーに。センターに抜ける可能性があります。
●ショートゴロは2塁へ。
●その他のところにとんだ打球は2塁送球のカバーに入ります。図B&図C。
みなさん頭で覚えるのは大変ですが、いきなり何もわからずに守備に着くよりはずいぶん違うと思います!
それぞれが各ポジションに入った時を思い浮かべて、上記のようなケースを頭に思い描いてくださいね!!
(画像をクリックしてね)
<外野守備編 その6>
ランナーがいない時の基本的な外野の守備位置です。
上のイラストは右バッターの守備位置です。
センターが、引っ張った打球を警戒してやや左よりですね。
(画像をクリックしてね)
こちらは左バッターの時。
もちろんバッターの癖などにもよりますが、基本的にはセンターはやや右にポジションをとります。
イラストではちょっとわかりづらいかもしれませんが、レフトが少しライン際に寄っています。
これは、左バッターの流し打ちには左に逃げていく(ラインドライブのように)打球が多いため、ライン際を警戒しています。
また、味方のピッチャーとの兼ね合いもありますが、左バッターでも強打者の時は、左中間をあまり空け過ぎない方が良いでしょう。
上記の二つは、あくまで基本の守備位置です。
相手打者が一順して、傾向がわかってきたらポジショニングをその都度変えなければなりません。それには、外野に1人、指示を出せる人がいると良いですね!
ここで、試合進行の考え方を書いておきます。
① 相手の力量がかなりのものであるとハッキリ判断できる場合。
② イニングが序盤か中盤か終盤か(時間があるか)。
③ 点差(点差はイニングと流れによるので②と絡めて考える)。
大きく分けてこの3つから判断...そしてチームのとる策として...
A 進塁を許してもアウトカウントを増やす
B リスクを承知で進塁を防ぐ
C 1点は承知でアウトカウントを増やす
D 1点もやらない
上記のA、B、C、Dの4つを選択もしくは複合する!!
〔①相手の力量がかなりのものであるとハッキリ判断できる場合〕
QFよりも明らかに力があると試合前の練習及び動き等から判断できる場合、大量失点だけは防がなければならない。この場合A及びCを優先させて、アウトカウントを増やし、接戦に持ち込みワンチャンスに賭ける。
〔②イニングが序盤か中盤か終盤か〕
試合の序盤であればやはり最小失点に抑えることを最優先させるためA及びC。
試合の中盤であれば相手の力量、試合の流れ、点差を考えてA~Dまでの選択肢が必要。
試合の終盤で勝っている場合1点差であればA、D。2点差以上で勝っている場合A、C。
試合の終盤で負けている場合1点差であればB、D。2点差以上で負けている場合A~D。
このあたりの判断は、試合の内容により変わるし、みなさん色々な意見があると思います。
みなさんの話や感じている事を聞きながら、クイントフェローズに合った守備位置やフォーメーションを考えていきたいと思います!!
<外野守備編 その5>
外野守備編というより、内野中継編といった感じがしないでもなくなってきましたね...
ただ、外野が(内野もですが)ランナーを気にしながら、どこに返球しなければいけないかという観点から<外野守備編>としています。
では、今日もお勉強しますよ!!
今日の状況はランナーが2塁にいた場合です。
(画像をクリックしてね)
やはりここでもショートが中継に入ります!
そして同じように『次の塁にランナーを進めないぞ!!』です!!!
つまり、ランナーが2塁にいる時は、バックホーム!!
しかし、一番大切な本塁でキャッチャーが捕り損ねたら...そこでピッチャーがキャッチャーの後ろにカバーに入るのです!!
(画像をクリックしてね)
レフト前とライト前の時に少々変化が...
ピッチャーの本塁カバーは変わらないのですが、中継がファーストとサードになっています。
1塁のベースカバーはセカンド、3塁のベースカバーはショートがそろぞれ入ります。
...
きん 「藤原先生!質問です!!何故ランナーが2塁にいて、レフト前ヒットの時はサードが中継に行って、3塁のベースカバーにショートが入るんですか?」
ふにゃ 「うん!いい質問だね!!それはね...左中間にボールが飛んだ時はショートカット、またはショートとサードのダブルカットになるけれど、レフト前に関しては打球に対して、初めにサードが接し、その直後にショートが接するんだ!もちろん打球にもよるけれど、ショートがギリギリまで追いかけていく事が多いよね!そのためにショートは、ショートストップって言うんだよ!!打球を止めることが使命なんだ!!ボールを追いかけていった結果、中継に入るのが遅くなることを防ぐのがこのフォーメーションなんだよ。良い子はわかったよね?」
きん 「は~い!わっかりました~!!つまり、ショートはそのままサードに入った方が早く、サードは中継に行った方が動きが自然なんですね~!先生ありがとうございました♪」
というわけです...
ライト前の時も同じ事...なんですよね?先生?
そうそう...
ランナーが2塁の時でも、打ったバッターもいるので2塁ベースにはライト前の時はショートが、レフト前の時はセカンドが入ります。
万が一、本塁が間に合わなかった時は、セカンドでバッターランナーを刺すか、1塁で止めなければいけませんよね!
外野守備編というより、内野中継編といった感じがしないでもなくなってきましたね...
ただ、外野が(内野もですが)ランナーを気にしながら、どこに返球しなければいけないかという観点から<外野守備編>としています。
では、今日もお勉強しますよ!!
今日の状況はランナーが2塁にいた場合です。
(画像をクリックしてね)
やはりここでもショートが中継に入ります!
そして同じように『次の塁にランナーを進めないぞ!!』です!!!
つまり、ランナーが2塁にいる時は、バックホーム!!
しかし、一番大切な本塁でキャッチャーが捕り損ねたら...そこでピッチャーがキャッチャーの後ろにカバーに入るのです!!
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レフト前とライト前の時に少々変化が...
ピッチャーの本塁カバーは変わらないのですが、中継がファーストとサードになっています。
1塁のベースカバーはセカンド、3塁のベースカバーはショートがそろぞれ入ります。
...
きん 「藤原先生!質問です!!何故ランナーが2塁にいて、レフト前ヒットの時はサードが中継に行って、3塁のベースカバーにショートが入るんですか?」
ふにゃ 「うん!いい質問だね!!それはね...左中間にボールが飛んだ時はショートカット、またはショートとサードのダブルカットになるけれど、レフト前に関しては打球に対して、初めにサードが接し、その直後にショートが接するんだ!もちろん打球にもよるけれど、ショートがギリギリまで追いかけていく事が多いよね!そのためにショートは、ショートストップって言うんだよ!!打球を止めることが使命なんだ!!ボールを追いかけていった結果、中継に入るのが遅くなることを防ぐのがこのフォーメーションなんだよ。良い子はわかったよね?」
きん 「は~い!わっかりました~!!つまり、ショートはそのままサードに入った方が早く、サードは中継に行った方が動きが自然なんですね~!先生ありがとうございました♪」
というわけです...
ライト前の時も同じ事...なんですよね?先生?
そうそう...
ランナーが2塁の時でも、打ったバッターもいるので2塁ベースにはライト前の時はショートが、レフト前の時はセカンドが入ります。
万が一、本塁が間に合わなかった時は、セカンドでバッターランナーを刺すか、1塁で止めなければいけませんよね!
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Quint Fellows
性別:
男性
趣味:
野球
自己紹介:
全員が中野区立第五中学校の同級生。
運命のいたずらか...昭和56年に卒業してから27年の歳月を経て奇跡の再会!
これはロマンを求めた40過の親父たちによる、汗と涙と感動の「スポ根」野球物語です...!?
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