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40歳を過ぎた同級生親父たちによる、愛と涙と友情のド根性野球ドラマ!?
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早いもので、2010年度の最終戦を迎えました。

朝8時に江東区猿江恩賜公園に集合。

何とか良いゲームをして締めくくりたいね!


試合前のミーティングで、この日のサインは全て誠一が出すことに

バッターボックスでも、ランナーに出ていても...

今までと違って、1人が一貫してサインを出すのは見る側も集中できるし、良い案だったと思う!!




試合自体も色々と作戦や戦略を考えた内容になってきた。


例えば、0対1と1点ビハインドで迎えた3回表

しょうちゃんが1死から四球で出塁すると、すかさず盗塁しランナー2塁。


この場面で、ベンチのあちこちから「ここは上げちゃダメだ!」との声!

今まではあまり出なかった声だよね!


バッター本人(Eっちょ氏)も...

あぁぁぁぁぁ~~~上げちゃったぁぁぁぁぁ!!

と自覚していたし...(笑)



更に0対2と差を広げられた直後の4回表には、先頭のフニャが四球で出塁。

次の玄ちゃんが送りバント

これを相手のミスを誘って、ノーアウト1塁2塁のチャンス!


そして、試合前の話通り、続くキンも送りバント



1死ランナー2塁3塁と得点チャンスが広がった!


結局得点には結びつかなかったものの、得点圏にランナーを進める意識がチームの中に芽生えたんじゃないかな!!

良い形が出来たよね!


フニャも試合後言っていたように、打線は水物のようなところがあるけれど、まずは形を作る事が大事だと。


逆に相手チームは、我々のお手本のように、次の塁を積極的に陥れてきた。

これは見習わなきゃね!


試合の方はというと、トリ-玄ちゃんの継投で3失点に抑えたものの、クイントフェローズはノーヒットの完封負け。



結果には満足していないけど、今までだったら追加点をとられていたような場面でも、後続をしっかり断ち切ったりと、内容はそんなに悪くなかったかもね。


今年は試合数が少ない年だったけど、最後になって、来シーズン以降への目標が固まり出した!


来シーズンは、攻守ともに成長したクイントフェローズを披露しよう!!!
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野球
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全員が中野区立第五中学校の同級生。

運命のいたずらか...昭和56年に卒業してから27年の歳月を経て奇跡の再会!

これはロマンを求めた40過の親父たちによる、汗と涙と感動の「スポ根」野球物語です...!?
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